○水利組合や集落などの脆弱な管理体制のため池を対象に、現地パトロール調査を実施し、必要に応じて管理者等に指導・助言を行います。
○パトロール対象は個人や集落及び水利組合等が管理する防災重点農業用ため池としています。ため池の規模、状態、降雨や地震に対する抵抗度合いなどにより優先度を決めて、優先度の高いため池から実施することにしています。
○防災重点農業用ため池とは、ため池下流に人家などがあり豪雨、地震により堤防が壊れた時に被害が心配されるため池を指します。
令和5年度のため池現地パトロールでは、72箇所の調査を予定しています。詳細は下記PDFをご覧ください。